ハスの実の穴

ハスに構えたハスの実の、穴からミョーと書き連ねてみたい チョコットぶらっく。

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「本日土用丑の日・電気ウナギの日」

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~らっしゃいらっしゃい!!

今日は土用の丑の日だヨ!

店に並ぶは

ウナギの蒲焼き

うなぎの肝吸い

鰻のお寿司

なんと!うなぎお総菜コーナーまで出現。

他人さまの買い物カゴを

横目でチェックすれば

ほとんどウナギが入ってるわ!

個性的が誉め言葉だったのも

20代前半まで。

結婚したその日から

個性派なんて、じょーしきナイの代名詞。

1億総中流家庭の奥様方は

年中行事は、絶対ハズさない?

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  1. 2005/07/29(金) 00:23:55|
  2. カルチャー

平成の空に江戸の星を見た~杉浦日向子さんを偲んで~

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あ・・★が流れた。

ぼやけた東京の夜空を

走る細い一筋の線があった。

オヤジギャルの中尊寺ゆつこさんに続いて

また、時代を駆け抜けた40代女性が亡くなった。



江戸風俗研究家で 

現代に在りながら江戸に生きた粋人。

NHK『コメディー・お江戸でござる』で

9年間も解説をしていたから

ご存じの方も多いと思う。

20代、マンガ家として活動。

正確な時代考証に裏付けられた

ふっと心を衝かれる

江戸風俗漫画の数々は必読。

粋も甘いも噛み分けたご隠居様が、

若いときのことを想い出して

描いたかの色恋話に、

生き急いでいるような印象を

受けたことを憶えている。



才女で美人で・・という枕詞には

正直なところ小首をかしげていたのだが

お若い頃の写真を拝見したら

大変お美しゅうございました。

その頃

有名作家 荒俣宏氏と結ばれるも

半年で破局。

うわさでは氏の蒐集している書物が

目的だったとか、違うとか?・・

やはりツワモノね。


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  1. 2005/07/27(水) 13:39:05|
  2. カルチャー
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女の道・・(常盤御前のように)

『女の道・・(前編)』より続く


噂を聞きつけた

何人かで

沙希の夫の、お葬式に行った。

ぬかるみを歩いているかのごとく

足取りは重かった。

仲間の半分は、仕事に夢中で

まだ結婚もしていない。

3人の子どもを抱えた

未亡人に

何と声をかければいいのだろう?

黒い服を着た人だかりの中に

沙希の顔が能面のように

ぼう・・と浮かんでいた。

蛇の腹のように

生白い、涙の枯れた顔だった。

暑い中

絽の黒の着物が透けて

沙希の細い肩をいっそう

不憫に、頼りなげに見せる。

華奢な首がふるえていた。

わたしたちに気づき

一瞬目が潤んでみえたが

すぐぼんやりとした焦点は、遠いところに移された。

打ちひしがれた姿は

女の目からも

ぞくっとするほど

色っぽく

うなじが、白い指先が、少し乱れた髪が

不謹慎なことに

誘っているかのようにさえ見えた。

夫を亡くした女が魅力的だというのは

本当だったのだ。

事実

そのとき既に、彼女に熱い視線を送っている人物がいた。

私たちが気に病むこともなく

1年後、沙希はその男性と再婚することになる。



源義朝の愛妾だった、美人で名高い常盤御前。

平治の乱で夫を失い

平清盛に命乞いし

自分と子どもの生きる道を確保するため

敵将・清盛の子を産んだ。

人生の流れに身を任せ

生き抜くことを選んだ。



いつからなのだろう。

従順しい平凡な女の子だった沙希は

同級生の私たちと

女として、母として、

一線を画した"道"を歩いていた。

彼女のお腹の中には

再婚相手の4番目の子供が

もう宿っている。


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  1. 2005/07/24(日) 00:14:40|
  2. 男と女

女の道・・(野に咲く白い花)

いつも俯き加減の

小さな声でしゃべる

沙希という同級生がいた。

特別勉強が出来るわけでも

スポーツが得意でもなく

かといって劣等生ではない。

平均的な女の子だった。

ある日、彼女が

写真部から

モデルを頼まれていることを

人づてに聞いたとき

初めて、彼女が美しかったことに気づき

はっとした。

大輪の真っ赤なバラのように

あでやかではないけれど

野にひっそりと咲いていて

風に揺られる、名もない小さな白い花。

そんなイメージだった。



卒業後、仲間たちは

それぞれの進路に進み

それぞれ大人になっていく。

風の便りで聞いた。

沙希が大学の同級生と結婚したと。

卒業と同時、22歳の若さだった。

その後3人の子どもをもうけ

20代の終わりには

未亡人になってしまった・・。



噂を聞きつけた

何人かで

沙希の夫の、お葬式に行った。

ぬかるみを歩いているかのごとく

足取りは重かった。


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『女の道・・(後編)』へ続く

  1. 2005/07/22(金) 16:34:13|
  2. 男と女
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バレエ☆冠位十二階 

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ー冠位十二階とはー

日本最古の冠位制度。

「日本書紀」によると、603年、聖徳太子が制定した。

朝廷内での上下関係をはっきりさせるため

着用する冠や服装が、十二階に色分けされた。

許された色以外を身につけることは、厳しく禁じられた。



西暦2005年。今の日本

『禁色』なんて、あるわけないよ~。

なんてったって、ちょんまげと一緒に、身分制度はなくなったんだし。

喪服が黒くらいの常識は、いい年だからサスガに知っているけどネ。

100歳のおばあちゃんが、赤いTシャツ着てたって

それはそれで、可愛いじゃん?

しかぁし!

アンビリバボーなことに、それは、私の身近に存在していた。

そして遂に遭遇してしまったのだ。

お稽古事で。

しかも、バレエで。

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  1. 2005/07/18(月) 14:04:28|
  2. バレエ

ロイヤル・バレエ団の舞踏会に行けなかったよ!~シンデレラ 

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ぼーんぼーんぼーん。

あぁ、今頃はお義母さまやお義姉さまたちの馬車は、

お城に着いた頃かしら?

舞踏会は、きれいなドレスを着た

お姫様たちでさぞかし華やかでしょうね・・。

ハスの実は、がらんとした部屋で

ひとり淋しくお仕事していました。



去る2005.7.12は東京文化会館にて

英国ロイヤル・バレエ団の「シンデレラ」が公演されました。

主役は、日本を代表するバレリーナのひとり。

プリンシパルの、吉田 都さん。(『輝く女』の記事参照。)

観られた方の、次々upされる感想を横目で見ては、

いいな~いいな~いいな~

やっぱり私も無理してでも、行けば良かったよー!!

後悔先に立たず。


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  1. 2005/07/15(金) 22:00:20|
  2. バレエ

続・魔性の女!の行く末・・ありがとう。 そしてサヨナラ 

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『魔性の女!の行く末・・・茶店の片隅で』より続く



まだ、明るい新宿。

もう、とっくに勤務時間は終わっているのに。

昼間飲む酒はいつもならワクワクする。

馴染みの飲み屋が、今日はいつもと違って見える。

ひな壇のように、上座に据えられた

ボクと彼女の席。

久しぶりに会った彼女は

残った有休を使って、金沢へ旅に行っていたらしく

さっぱりした顔をしていた。

初々しかった。

周りは、腫れモノにさわるようでもなく

深く突っ込むでもなく・・。

疲れからか、意外と早く酒が回ってきた。

隣で彼女が、同期の女性と話しているのが聞こえる。

金沢へは、彼の実家への挨拶の帰りに立ち寄った。

まだ、先の話だが、彼女は

以前から付き合っていた恋人と

結婚する、らしい。

彼女に、若い彼がいるのはもちろん知っていた。

そう。ボクと彼女の関係は、

同じ会社の、ただの同僚だったに過ぎない。

「おめでとう。」

ボクはグラスをかざした。

そして、ビールを注いであげた。



何も悪いことはしていない。誰も。

でも、どうして、こんなコトになってしまったのだろうか。

彼女は「自分だけが辞めればいいことだから

辞めないでいい」

と、言ってくれてたけれど

「私たちは一緒よ・・」

と、ボクの耳には、聞こえたんだ。



新しい客がドヤドヤ入ってきた。

明日もまた、職探しだ。

帰って、子どもたちの顔が見たい。

でも、彼女の顔が見られるのも

これが最後かもしれないから・・

もう、一杯だけ・・。

 

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  1. 2005/07/14(木) 01:37:31|
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続・魔性の女!の行く末・・・茶店の片隅で 

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ハスの実の穴・記念すべき第2弾!『魔性の女!の行く末』

遂に、その続編・後日談!本日発表。



ミッドナイトサマー。ミラクルサマー。

今年もまた夏がやって来た。

いつの間にか、携帯のカレンダー月が変わってる。

あの"魔"に取り憑かれて

会社を辞めると言った瞬間からもうそんなに・・。



うちのシャチョーと仲の良い、取引先の部長サンが

ボクが会社を続けられるよう

シャチョーに取りなしてくれると

喫茶店の隅の席で、静かに語ってくれたとき。

思わず、涙がこぼれた。じんと熱くなった。

彼女のことを思う時の

胸を掻きむしられるような気持ちとは、まるで違う。

上質の赤ワインのように、あたたかく滲んでいった。

「いいんです。もう、決めたことだし。

彼女とボク、ふたりで退職します。」

何故こんなことを言ってしまうのだろう?

このまま目の前にいる部長さんに

グズグズと、もたれかかってしまいそうだからだ。

「・・決めているんだったら、何も言うことはないよ。」

この優しさは忘れません。



関連会社へいくつか面接に行った。

年齢的なこと、仕事内容が限定される、給料が大幅に変わるなど

条件が合うところが、簡単に見つかるはずもなく。

妻は、パートを始めた。

ボクも、夜間、警備員のバイトをやっている。

子どもにお金の心配をさせたくない。



そんなバタバタした経緯で

辞めるコトになったから

円満退社からは、程遠く

2人いっぺんに辞めるのに

送別会もなかった。

あっても欠席するつもりだったけど。

見かねて、下請け会社が

飲み会の席を設けてくれた。

あとは、ごく親しい人だけが、

内緒で来てくれていた。



まだ、明るい新宿。

もう、とっくに業務時間は終わっている頃なのに。

昼間飲む酒はいつもならワクワクする。

馴染みの飲み屋が、今日はいつもと違って見える。

ひな壇のように、上座に据えられた

ボクと彼女の席。

久しぶりに会った彼女は

残った有休を使って、金沢へ旅に行っていたらしく

さっぱりした顔をしていた。


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『続・魔性の女・・ありがとう。そしてサヨナラ』へ続く

  1. 2005/07/13(水) 01:51:34|
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フロイト式! 真夏の夜の夢 2005

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ちろー、ちろー、

サワヤカちろー。



子供の頃、水銀入りの体温計で

赤い37をこえると

決まって

茶色い、でっかい、ゴムの水枕が登場した。

クリップだけで止めるのが心許ない。

寝返りうつたび、がばごぼいう。

揺られながら

海底にいるような感覚を、たのしんでた。



ちろー、ちろー、

サワヤカちろー。





熱帯夜。目覚めれば午前3時。

とっくにタイマーの切れたエアコン。

暗闇の中、見つからないリモコン。

じっとりまとわりつく湿ったシーツ。

遠くに近くに聞こえる、蚊のソプラノ。

無駄だと分かっていても、

何度も枕をひっくり返す。



ちろー、ちろー、

サワヤカちろー。


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  1. 2005/07/10(日) 00:31:03|
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バロックが流れる~違いの分かるオトコたちへの哀歌~

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tokyo・下町・浅草寺。

北へ2kmも行ったところ。

明治通りのちょい手前。

どーゆー由来か、大作曲家の名前を冠した

珈琲専門喫茶。金曜定休。

ハスの実も良く行くお店。



サラッと淹れて、香りふくよか、適温は90度。

一杯の珈琲のストーリーを楽しみに

作家や音楽家、

違いの分かるオトコたちが

ひしめき合ってる。


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  1. 2005/07/05(火) 23:33:09|
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全国民的。浦島太郎願望

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いつの間にやら、もう7月。

6月10日・時の日も気づかないうち、快速通過。

もう早苗蛍の茶器がお茶席に登場する時季。

始めた頃は、何もかも新鮮だったお茶のお稽古も

思えば10年近く続けてしまっている。

毎年、同じ季節のお好みの道具合わせ。

毎年、変わらぬお仲間で、

「このお茶入れ、○○宗匠から記念にいただいたものでね・・」

「まぁー、この景色が素敵ですこと」

毎年、同じ話題で同じ返答。同じ劇を観てるみたい。


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  1. 2005/07/02(土) 22:19:48|
  2. 茶道
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